ヨガWS 小児科医が教える幸せ育児講座 レポ♪ (追記有り)

ブログにはレポートを掲載していませんが、Yogaレッスンも随時開催しています。♪

日々発見することが多く、

生徒さんの笑顔、またベビーちゃんの笑顔を見る度、

幸せってこんな風につながっていくんだな〜と感じております。

さて、先日、お世話になっているえびすヨガスタジオさんにて開催された

ヨガWS 小児科医が教える幸せ育児講座に娘と参加してきました。
「第1回 赤ちゃんの「泣く」を考える」

幸せな育児~子どもと家族に輝く未来を~

 

 

第1回の内容紹介

ドキドキワクワクの子育てが始まって、まず直面するのは赤ちゃんの“泣く”。“泣く”は赤ちゃんの仕事ともいうけれど、どうしていいかわからないと悩む声をよく聞きます。赤ちゃんが泣いた時に確認すること、考えること、赤ちゃんの機嫌のみかた、病院に行くべきタイミング、パパができること、抱っこの仕方などについて、医学的な知識をもとに、わかりやすくお話します。正しい知識を得ることで、楽しくhappyな子育てをしましょう☆

講師プロフィール

作間未織先生

東京慈恵会医科大学、ハーバード大学大学院卒業。医学博士、日本小児科学会認定小児科専門医。大学病院でたくさん子どもの患者さんと出会う中で、日々の診療で得たことをもっともっと未来の患者さんにも役立てるためには医学研究も大事と考え、一念発起して米国のハーバード公衆衛生大学院に留学。帰国後は京都大学を経て、現在は兵庫医科大学において、子どもの健康に関する研究を精力的に行うと共に、子どもが健康に幸せに育つための活動にも取り組んでいる。プライベートでは子育て奮闘中の一児の母でもある。

さて、内容を要約すると・・・

総括(→やじるしの後は、個人的な私の見解を追記しております)

 

「正しい知識を持てば、もっと育児は楽しくなる!!」

→全ての事において当てはまる事だと感じています。

人の心の事、体の事、もっと具体的に、科学的なエビデンスを元に勉強する。

多くの知識を得た上で、自分で判断できる選択肢が広がります。


☆観察と発見を楽しむ

→育児はジェットコースターの様な物。

もう嫌だ〜〜〜!!となる瞬間もありますが、、、(70%くらい、いや80%くらいでしょうか・・・笑)

日々、新鮮な発見がありますよね。

娘のぺちゃ鼻が、自分に似てるなと感じる瞬間、

笑顔でこちらにはいはいで

向かってくる瞬間、個人的にはものすごく幸せです。

中国での生活に比べたら、今の日本の生活は、天国です。

幸せを感じれる感性を、腐らせない、こと。

 

☆現代は情報過多なので、ママの五感をもっと信じる

→ネットでググれば、情報はあふれんばかりに出てきます。

頭でっかちになるのもうなずけます。でも、もっと、

生の情報(いつも面と向かって子どもの様子を見ている親族のアドバイスをきく、等)

や、自分の感性、を信じる。大丈夫、と言える位、

自分も知識をつける。

 

おすすめの本

病気にならない暮らし辞典

自然派医師が実践する76の工夫
本間真二郎、著

 

☆ママの幸せと赤ちゃんの幸せはダイレクトにつながっている

ママは自己犠牲になりやすい

→シャンパンタワーの法則、はご存じでしょうか?

シャンパンタワーと同じように

心と身体を満たす順番が、

一番上のグラスが、自分
二番目のグラスが、家族
三番目のグラスが、スタッフや知人、友人
四番目のグラスが、お客様や取引先
五番目のグラスが、他人、社会

一番上の自分の心と身体を満たし
溢れ出すエネルギーで、自分の周りの人々を満たしていく事を意識してみましょう。

 

☆泣いていないときに、だっこして歩いて

話しかける。五感を刺激する

→だっこすると幸せホルモンが分泌される。

人間の脳内から分泌されるホルモン「オキシトシン」は、”幸せホルモン”という別名のほか、”愛情ホルモン”、”絆ホルモン”、”信頼ホルモン”などいろいろな名前で言われています。

その名前のバリエーションを見ても分かるように、オキシトシンは心の安定や幸福感につながる重要なホルモンとして注目を集めています。

オキシトシンは人間の脳内から分泌され、

・愛情が湧く

・人と信頼関係を構築できる

・ストレスが緩和される

・睡眠の質が上がる

といった効果があります。

抱っこやハグをしてママと触れ合うことで『幸せホルモン』と呼ばれるオキシトシンというホルモンが分泌されます。
オキシトシンはストレスを軽減したり

人間関係を良くするなど、安定した心理状態を維持してくれます。

それには受容体があってこそ効果があり、子どもの頃にたくさんの抱っこやハグをすることで受容体が増えると言われます。
そうして育った子どもは、

大人になっても家族や恋人や友人とも安定した関係を築くことができますし、ストレスにも強く精神疾患にもなりにくいと言われます。


☆それでも泣き止まないときは、安全を確保した上で、

一呼吸おいて離れる

決してしてはいけないNG行為は、ゆさぶる

繊細な赤ちゃんの脳に損傷を来たす可能性があります!

子育てでは、自分も無理をしないこと。完璧を求めないこと。

元気にきゃきゃっと笑ってくれれば、結果オーライ、うまくいきます。

赤ちゃんも体や脳は繊細です。

ゆさぶられっこ症候群、が一番危険です。そうなる前に一息、

ぜひ、一人になれる時間を確保してみてください。

 

☆すべてホルモンのせい

→産後、私達の体のホルモンは、類をみない大変化を遂げます。

一生に何度もあるかないか、

妊娠中は、女性ホルモンの「エストロゲン」と「プロゲステロン」の分泌量が増えます。しかし、出産が終わると急激に減少し、その代わりに、母乳の分泌を促す「プロラクチン」というホルモンの分泌量が増えます。

妊娠中の10ヶ月をかけて、ゆっくりと増えてきたホルモンが突然減り、違うホルモンが増えるという急激なホルモンバランスの乱れに、体はすぐには対応できずあちこちで不調が出てきます。産後の体が元通りになるまでの期間を産褥期と呼び、6〜8週間ほどは不調を感じることもあります。

ホルモン分泌の変化に加えて、生活の変化もあります。出産の疲れがとれないうちから、赤ちゃんのお世話で、夜にうまく眠れないことも。慣れない育児の不安で、パパの態度に不満を持つこともあるかもしれません。生活リズムの乱れや精神的なストレスが、ホルモンバランスを乱す原因になります。

 

こんな大変化、ないですよね。不調になって当たり前なのです。

こんな知識があれば、自分の体、心の状態を考える上で参考になるかもしれません。

 

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現在、秋の正式オープンに向け、準備をすすめております!!

2017年9月1日 新規OPEN♪ 「Yogasia」

キャンペーン内容も考え中です。。♪

Coming soon!!

 

 

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